【2023年】投資初心者が知っておくべき情報ツールは

現在iDeCoやNISAが人気となっています。運用益にかかる税金(20.315%)が非課税となるため初心者でも投資にチャレンジしやすくなっています。すでに利用されている方も多いと思いますが「興味はあるけど投資はよくわからないから怖い」とまだチャレンジしていない方もいることでしょう。

2024年からはNISAの仕組みが新しくなります。新NISA(金融庁)

NISA口座を持っていない方はまずは証券会社選びからですね。今はネット証券が主流となっています。おすすめネット証券.comというサイトにはネット証券会社の特徴が一覧になってわかりやすく掲載されています。店舗型が安心という方は野村證券などが割と人気があるようです。

さて、それでは新NISA開始に向けて初心者が勉強するのに役立つ情報ツールにはどのような物があるのでしょう。

証券会社のサイト

一番基礎となる情報ツールです。

人気ナンバーワンのSBI証券、そのほか楽天証券などまだ口座を持っていなくても豊富な情報が閲覧できます。

その中で気になる銘柄を探してみましょう。自分の生活に関わる会社や配当、優待のある会社をピックアップするのに役立ちます。

Twitter

気になる銘柄名で検索すると、たくさんの人がつぶやいているので現在の相場での値動きが瞬時にわかります。証券会社のサイトで見るチャートよりもさらに現在のリアルな動きがわかるのでおすすめです。

YouTube

「株」「初心者」などと検索すると、ベテラントレーダーのかたがレクチャーする株の基本用語や売り買いのポイントなどの動画が多数出てきます。これから株や投資信託を勉強していきたい方にはとても参考になります。

株探

株式の銘柄探索のサイトです。

決算速報、株価注意報、本日の株上昇ランキングなど豊富な情報があり便利です。

決算短信

決算短信(けっさんたんしん)とは、株式を証券取引所に上場している企業が、証券取引所のルールにのっとり、決算発表時に作成・提出する、共通形式の決算速報で、企業には期末後45日以内での開示がもとめられていることから決算の概要が最短で把握できる資料となっている。

これらのツールを組み合わせて、2024年から始まる新NISAに挑戦してみてはいかがでしょう。

一般的に日本人は資産運用に保守的だと言われています。金融資産が約20年で日本は1.54倍に対し、アメリカは3.32倍というデータもあります。その差は日本が預貯金50%以上、株式等及び投資信託の合計が十数%であるのに対し、アメリカでは預貯金が約13%、株式等及び投資信託の合計が45%程度と大きく上回っているという事実によるものです。

金利の低い現在、伸びる可能性のある投資信託や株で自分の財産を成長させてみてはいかがでしょう。

 

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